年末の紅白歌合戦の出演者が発表され、日向坂46の落選に驚いた方も多いことでしょう。私もその一人です。
日向坂46は、2019年に初出場してから昨年2022年まで連続で出場していました。
そこで、今回は日向坂46の紅白落選理由について考察してみたいと思います。
一方、姉妹グループの櫻坂46は、紅白歌合戦に出場することが決まりました。なぜ、日向坂46は紅白歌合戦に落選したのでしょうか?
日向坂46の紅白落選の理由は3つ!
日向坂46の紅白落選の理由は3つ考えられます。では順番に見ていきましょう。
日向坂46の紅白落選理由:ツアーが完売しない
日向坂46の紅白落選の理由の一つとして、ツアーが完売しないことが挙げられます。
乃木坂46はファンが多いため即完売しますが、日向坂46と櫻坂46は、一般販売までしたところで完売もしくは完売しないことも。
紅白歌合戦の出場者は、ファンの動員力や人気度などが重視されますが、日向坂46は、ツアーでその実力を示せなかったと言えるでしょう。
日向坂46の紅白落選理由:MV再生回数の減少
日向坂46の紅白落選の理由のもう一つとして、MV再生回数の減少が挙げられます。
日向坂46は、CDの売り上げはよかったもののMVの再生回数やサブスクを含めると櫻坂に振るわなかったということがあります。
紅白歌合戦の出場者は、SNSや動画サイトでの反響や話題性も評価されますが、日向坂46は、その面で弱かったと言えるでしょう。
日向坂46の紅白落選理由:46グループは3ついらない
日向坂46の紅白落選の理由のもう一つとして、46グループは3ついらないという声があることが挙げられます。
46グループとは、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46の3つのグループの総称で、元々は秋元康さんがプロデュースするアイドルグループのブランド。
この3つのグループは、それぞれに特徴や個性を持っており、ファン層も異なります。そのため、46グループとして一括りにされることに対して、不満や反発を感じるファンも少なくありませんが、紅白歌合戦の出場者は、視聴者の多様なニーズや嗜好に応えることが求められますので、日向坂46は落選となったと考えられます。
櫻坂は紅白歌合戦に出場
一方、姉妹グループの櫻坂46は、紅白歌合戦に出場することが決まりました。
櫻坂46は、2020年10月に欅坂46から改名したグループで、紅白歌合戦には2016年から2021年まで6年連続で出場。櫻坂46は、MVの再生回数は、増加している傾向が見られます。例えば、2021年3月にリリースした「Nobody’s fault」のMVは、現在YouTubeで約1億2000万回再生されていますが、2021年9月にリリースした「BAN」のMVは、約1億4000万回再生されています 。
これらの数字は、櫻坂46の楽曲への注目度や支持度が高まっていることを示しています。紅白歌合戦の出場者は、SNSや動画サイトでの反響や話題性も評価されますが、櫻坂46は、その面で強さを発揮したと言えるでしょう。
まとめ
日向坂46の紅白落選の理由と、櫻坂46の紅白出場についての考察しました。
日向坂46は、ツアーが完売しない、MV再生回数の減少、46グループは3ついらないという3つの理由で、紅白歌合戦に落選したと考えられます。
一方、櫻坂46は、MV再生回数の増加という理由で、紅白歌合戦に出場。
日向坂46のファンとしては、紅白歌合戦に出場できなかったことは残念ですが、来年に向けて応援し続けたいと思います。
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