ハロー!プロジェクトの人気ユニットだったプッチモニとミニモニ。
めちゃくちゃよく知っているはずなのに、あれ?初期メンバーは誰だったっけ?と度忘れしてしまった方も多いのではないでしょうか?(筆者です)
昭和生まれアラフォー世代はモーニング娘。をはじめとしたハロプロユニットには、カラオケや学園祭芸などでかなりお世話になったことでしょう。
この記事ではプッチモニ・ミニモニの初期メンバーは誰だったのか、また元メンバーは現在何をしているのかを調べてみました。懐かしい思い出を振り返りながら、一緒に見ていきましょう。
プッチモニの初期メンバーは誰?
プッチモニは、1999年にモーニング娘。から派生したユニットで、当時の人気メンバーだった市井紗耶香、保田圭、後藤真希の3人で結成されました。
プッチモニという名前は、プチモニに「ッ」をつけたもので、小さくても元気なモーニング娘。の妹分という意味が込められていました。
デビュー曲の「ちょこっとLOVE」は、2週連続オリコン1位を獲得、ミリオンセラーを記録する大ヒット。その後も「青春時代1.2.3!/バイセコー大成功!」や「BABY!恋にKNOCK OUT!」などのキャッチーな曲で人気を博しました。
ミニモニの初期メンバーは誰?
ミニモニは、2000年にハロー!プロジェクトに所属していた「身長150cm以下」のメンバーで構成されたユニットで、矢口真里(モーニング娘。)、ミカ・タレッサ・トッド(ココナッツ娘。)、辻希美(モーニング娘。)、加護亜依(モーニング娘。)の4人で結成されました。
ミニモニという名前は、ミニ+モーニング娘。の略で、ちびっこを中心に人気があったありました。
デビュー曲の「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」は、当時みんなが踊れたポップでキャッチーな曲で、オリコン1位を獲得。その後も「ミニモニ。テレフォン!リンリンリン」や「ミニモニ。ひなまつり!」などの楽しい曲で人気を博しましたよね。
また、漫画やアニメ、キャラクターグッズなどの展開も行われ、多彩な活動をしていました。
元メンバーは現在何をしている?
プッチモニとミニモニの元メンバーは、現在それぞれどのような活動をしているのでしょうか。ここでは、一部のメンバーについて紹介していきます。
市井紗耶香
2000年にモーニング娘。とプッチモニを卒業し、女優やタレントとして活動していました。
2004年にギタリストの吉澤直樹と結婚し、女の子を2人の母となりましたが、2011年には夫と離婚していたことが判明。その後、美容師の男性と2度目の結婚をし男児を出産。3児の母となりました。
2019年7月に立憲民主党の比例区候補として参議院議員選挙に出馬しましたが、落選。2021年8月に再び参議院議員選挙に出馬することを表明しましたが、2022年1月に辞退しました。
後藤真希
2002年にモーニング娘。とプッチモニを卒業し、ソロ歌手やタレントとして活動していました。2007年にはハロー!プロジェクトを脱退し、自身の事務所を設立しました。
2014年に3歳年下の一般男性と結婚し、一男一女をもうけました。その後は音楽活動を続けており、2020年にはYouTubeチャンネルを開設しました。
矢口真里
2004年にモーニング娘。とミニモニを卒業し、タレントとして活動。
2013年には俳優の中村昌也と結婚しましたが、2015年にはモデルの梅田賢三との不倫が発覚し、離婚しました。その後は芸能活動を休止し、2019年には梅田と再婚しました。
2020年には芸能活動を再開し、モーニング娘。のOGユニットであるドリームモーニング娘。の一員として活動を再開しました。
ミカ・タレッサ・トッド
2004年にミニモニを卒業。
その後は音楽の勉強を続け、ロサンゼルスに留学。2012年には映画俳優、ダンスアクター、武道家のホリベ・コールと結婚しました。現在はハワイに在住しています。
まとめ
プッチモニとミニモニの初期メンバーについて紹介しました。
プッチモニは市井紗耶香、保田圭、後藤真希。
ミニモニは矢口真里、ミカ・タレッサ・トッド、辻希美、加護亜依の7人でした。
元メンバーは、現在それぞれ異なる道を歩んでおり、音楽活動やタレント活動、子育てに取り組んでいます。
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