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【訃報】2024年に亡くなった芸能人は誰?2023年末も

訃報 2024 2023 芸能人

非常に残念ながら、今年2024年に入りお亡くなりになられた芸能人がいらっしゃいます。

人は亡くなるものですが、テレビで拝見していた芸人さんや俳優さん、女優さんなどが姿を消すのは寂しいものです。

また、2023年末にも惜しまれつつ多くの芸能人の方が亡くなられました。

どなたがいつ、どのような原因で彼岸へと渡られたのかまとめてみました。

謹んでご冥福をお祈り致します。

目次
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【訃報】2024年に亡くなった芸能人

大変な幕開けとなった2024年1月ですが、この時期にお亡くなりになられた芸能人の方々です。

2024年1月に亡くなった芸能人

冠次郎(かんむりじろう)さん(享年79歳)1月1日 心不全

冠次郎さんの死は、心不全によるものでした。

冠次郎さんは紅白歌合戦に3回出場した演歌歌手です。

篠山紀信さん(享年83歳)1月4日 老衰

篠山紀信さんはジョン・レノンとオノヨーコの写真集「Double Fantasy」で、二人のキスシーンの写真を撮った方でした。

また、ヘアヌード写真集ブームの火付け役でもあったそうです。

小金沢昇司さん(享年65歳)1月11日 呼吸不全

小金沢昇司さんは2022年に新型コロナに感染し、その後ご自宅で誤飲性肺炎にかかり療養していましたが、呼吸不全のため都内の病院で亡くなりました。

エスパー伊東さん(享年63歳)1月16日 てんかん重積

エスパー伊東さんは、中学生のときから患っていた「右変形性股関節症」という病気が2018年末に悪化し、一時期芸能活動を休業していたそうです。

言語障害や歩行困難など複数の症状があったため、検査したところ「多発性脳梗塞」の発症もみられ、若年性認知症も併発していたそうです。

カバンに体を入れたり、扇風機を舌で止めたりと、力技の芸風でお茶の間をわかせたエスパー伊東さんの芸のレパートリーは、200を超えていました。

南部虎弾さん(享年72歳)1月20日 脳卒中

パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」で「ダチョウ倶楽部」結成時の元リーダーでもあった南部虎弾さん(本名・佐藤道彦さん)。

2013~2014年ころには糖尿病の診断を受け、主治医から勧められていた人工透析を「海外に行けなくなる」という理由で拒否。2019年に奥様をドナーとして腎臓移植手術を受けていました。

正司歌江さん(享年94歳)1月19日 老衰

姉妹漫才トリオ「かしまし娘」の正司歌江さん。1981年に「かしまし娘」は休止し、その後は女優活動に転じました。2008年にはNHK連続テレビ小説「だんだん」に出演。

晩年は体調不良で2年間寝たきりだったそうです。

林家正楽さん(享年76歳)1月21日 不明

林家正楽さんは、日本の伝統芸能である寄席芸の一つ、紙切り(かみきり)の第一人者。一枚の和紙を使い、はさみで素早く様々な形に切り抜いて見せるパフォーマンスは圧巻。その技術の高さと創造性には定評があり、国内外で多数の公演を行い、日本の伝統文化を広める役割も担っていました。

芦原妃名子さん(享年50歳)1月29日 

人気漫画家として活躍されていた芦原妃名子さん。代表作には、「砂時計」や「Piece」などがあります。ドラマ化された「セクシー田中さん」の9話と10話の脚本を担当した経緯を明かした後に投稿を削除。SNSで謝罪した直後の2024年1月29日、栃木県内で死亡されたことが報道されました。原因は自殺とみられています。

【訃報】2023年末に亡くなった芸能人

秋が深まる晩秋から、年末も差し迫った昨年12月に、お亡くなりになられた芸能人の方々です。

2023年11月に亡くなった芸能人

天野鎮雄さん(享年87歳)11月5日 多臓器不全

天野静雄さんは、東海地方を中心として活躍された俳優、タレントさんでした。

東海ラジオのパーソナリティを多くつとめ、番組は「ミッドナイト東海」や「サタデーパーク アマチン通」などがあります。

趣味はお風呂と新聞の切り抜き、「専守防衛」という四文字熟語がお好きだったそうです。

松井範雄さん(享年72歳)11月8日 病死

松井範雄さんは、自宅療養中にお亡くなりになりました。

俳優、声優として多くの作品にたずさわっており、出演作品ドラマは「龍馬伝」や「特装最前線」、映画では「乱」や「影武者」などがあります。

声優としても、海外ドラマや映画の吹き替えに無くてはならない存在でした。

井川琉音さん(享年31歳)11月18日 不明

井川琉音さんの死因は明らかになっておらず、病気療養中の急逝だったようです。

2023年夏には熱中症や夏ばてをくりかえしており、随分とやせてしまっていました。

12月のイベントへ向けて、仕事への意欲を失わずに闘っておられたようで、残念でなりません。

鈴木瑞穂(すずきみずほ)さん(享年96歳)11月19日 心不全

鈴木瑞穂さんは都内でお亡くなりになりました。

俳優としては名バイプレーヤーとして活躍し、ゴッドファーザーや、ダースベーダーの声優としても活躍しています。

2023年12月に亡くなられた芸能人

薩摩健八郎(さつまけんぱちろう)さん(享年76歳)12月16日 間質性肺炎

薩摩健八郎さんは、病院でお亡くなりになりました。

薩摩健八郎さんは、俳優業とともにスーツアクターとしてゴジラの「中の人」を長く演じた方です。

斜めに構えて脇をしめる独得のスタイルは「薩摩ゴジラ」と呼ばれました。

坂田利夫さん(享年82歳)12月29日 老衰

坂田利夫さんは、高齢者施設でお亡くなりになりました。

坂田利夫さんというよりは、「アホの坂田」と言った方が分かりやすいですね。

坂田利夫さんは「コメディNo.1」というコンビを組んでいたことがあり、多くのギャグを持ち、「アホ」を貫いた漫才師です。

イグアナが大好きで生涯独身を貫きました。

八代亜紀さん(享年73歳)12月30日 急速進行性間質性肺炎

八代亜紀さんの訃報を知って、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。

八代亜紀さんはこの年の9月に膠原病と診断され、治療に専念していました。

八代亜紀さんは、10月上旬に動物番組にゲスト出演しており、大の猫好きで復帰した際は、保護猫活動のコーナーの出演も決まっていたそうです。

演歌歌手としては、「舟唄」「雨の慕情」などのヒット曲を多くもち、また、画家、アーティストとしての才能も持ち合わせた人でした。

中村メイコさん(享年89歳)12月31日 肺塞栓症

中村メイコさんは、2歳の頃から芸能活動を始め、多くの作品を残した女優さんであり、歌手であり、コメディエンヌとしての横顔を持つ、多彩な方でした。

著作も多く残されています。

まとめ

人にはいずれ必ず死が訪れるものですが、分かっていても訃報を聞くのは悲しいものですね。

特に歌や音楽、写真や演劇、ドラマや映画などエンターテインメントで私達を楽しませ、ときに勇気づけたり、助けてくれたりした芸能人の方々の訃報は、ショッキングなのとともに、寂しいものです。

しかし、先に逝かれた方々が残してくれた作品は、これから先もずっと残り続け、また私達に力をくれることでしょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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