今や世界中で飛ぶ鳥を落とす勢いのストレイキッズ。日本では『スキズ』という愛称で、多くのファンに親しまれています。
2023年には、年末の紅白歌合戦にも初出場を決め、日本での知名度は上がる一方!そんなスキズの曲を聴いてみると、曲のあちこちで魅力的な低音ラップが聞こえてきます。
「この低音ボイスは誰?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。気になる低音ボイスの正体は、フィリックスです。
フィリックスはオーストラリア出身メンバーで、グループ内のポジションは
・サブラッパー
・リードダンサー
となっています。
今回は、スキズの象徴とも言える『フィリックスの低音ボイス』について、この声は地声なのか?そして、高音も出せるのか?を中心に見ていきたいと思います!
【ストレイキッズ】フィリックスの低音は地声?
ストレイキッズのフィリックスが奏でる、あの特徴的な超低音ラップはなんと地声です!加工しているのかな?と思える程の美しい低音なので、「本当に地声なの?」という噂にもなってしまうのでしょう。
フィリックスはオーストラリアのシドニー出身ですが、ご両親は韓国系の方です。
ストレイキッズ誕生のオーディション番組『Stray Kids』では当初、韓国語がうまく話せずに、一度は脱落を経験していますが、復活してデビューを果たしています。
透き通るような美しいビジュアルと、人懐っこいキャラクターが大人気のフィリックス。グループでもムードメーカー的な存在です。
こんなキレイなお顔立ちから、あの重低音ボイスが想像できるでしょうか!
お菓子を手作りして収録現場へ持ってきてくれるという、心優しい一面も持っています。
そんな中性的な魅力から、日本のファンの間では「ピリちゃん」「ピリ子」というニックネームが付けられています。
そして、フィリックスの魅力は低音ラップだけではありません。ボーカルパートでは中音域の心地良い声もちゃんと聞かせてくれていますよ。
ストレイキッズのコンテンツなどを観てみると、フィリックスの普段の話し声はやや低めのトーン。少しハスキーで深い声だな、という印象です。
元々の低い声を歌い方に活かしているのですね。
ストレイキッズのフィリックスは高音も出せる?
フィリックスと言えば超低音ボイス!というイメージが強いですが、果たして高音も出せる方なのでしょうか。
韓国のアイドル界ではポピュラーな『愛嬌』。フィリックスも、その明るいキャラクターで愛嬌を披露してくれています。
その時の可愛らしい高音!!普段の声とのギャップに、ドキッとしてしまいますね。
また、ストレイキッズが2022年12月21日にデジタルリリースされたアルバム『SKZ-REPLAY』の中で、ソロ曲「Deep end」を発表しているフィリックス。
コーラスやボーカルも全て担当しており、普段中々聴くことのできない、フィリックスの高音ボーカルもたっぷり堪能する事ができます!
とても美しいメロディーに、フィリックスの何色にも彩られた声が優しく乗っていて、うっとりしてしまいます。
ストレイキッズのフィリックスは、代名詞でもある重低音だけでなく、中音も高音もとても魅力的な、唯一無二の声を持つアーティストですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ストレイキッズのフィリックスの底知れない魅力にハマりそうですね・・・!
低音から高音まで自在に操るフィリックス。カッコ良さと可愛らしさを合わせ持つフィリックスから、今後も目が離せませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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